2011-01-25

Zac Baran

元々は擬態語だったらしい。

なかなか面白い漢字が当てられていると思う。

因みにZac Baranをgoogle先生に尋ねると
京都のジャズハウスが見つかる。
入っているビルの名前が「メタボ岡崎」。
メタボリズム建築のようである。

日本語において「メタボ」に否定的なイメージが
ついてしまっているのが嘆かわしい。

Chemistry

chemistryに相性の意味があることを初めて知った。


chemistry between two foodsで食べ合わせの意味になるだろうか。
納豆とトーストは意外に良く合う。
Natto, maybe contrary to expectation, has good chemistry with toast.
トーストと牛乳も良く合う。
∴納豆と牛乳は良く合う。

この結論に違和感を覚えるのは、おそらく食べ合わせの集合
{f | f : F→F は良い食べ合わせ}
但し、Fは食べ物全体の集合
が和について閉じていないからであろう。

2011-01-18

工作

忙しくても工作はする。

この四年間製図室及び研究室で履き続けてきたサンダルが
壊れてしまったので、藁草履を編んでみる。
ドイトに行っても藁が売っていないので麻紐で代用。

とりあえず壊れた左足だけ交代。

2011-01-13

緊張の高まりとその緩和に関する考察

緩やかに高められた緊張が急激に解放される過程は、
その最初の部分で人間に恐怖を与え、最後の部分で
虚脱感を与える。
場合によっては恐怖の解放が一周して快感になることもあり、
ジェットコースターはそれを利用したアトラクションである。


2011-01-12

写像管理局:Bureau of Mapping

英訳すると国土地理院みたいである。

存在と認識の間に必ず写像が介在しているとすれば、
写像変えることで日常は任意に変えられるはずだ。

人間が普段認識できない7、8、9次元辺りの世界に
写像管理局なるものが存在していて、彼らの意のままに
普通の世界に小さな或いは大きな変化を与えてみる
といった小説を書いてみたくもある。

但し、そんな時間はない。

2011-01-11

Inverse

M理論が主張するように、この世界が11次元のベクトルで張られており、
通常は空間3次元時間1次元しか認識出来ていないのだとしたら、
そこに11×4の行列で表される写像があるはずだ。

rank落ちしているせいで残り7本の基底の張る空間が認識できない
ということなのだろうか。

その行列の一般化逆行列を考えれば、残りの7次元に関する知見は
得られるのだろうか。

地球最後の日

もし明日が地球最後の日だとしたら何をしますかという質問は、
大半の人間が明日はまだ死なないという希望的観測のもとに
生きているということを前提条件として成立する。

friction

表面的な社交性を必要に応じて発揮できるようになったら
大人になってしまったと言える。

一般的な社会では、薄氷のような人間関係の上を
スケートのように摩擦なく動き回れる力が要るのだろう。

余計な摩擦を生じなければ少しの初速度で長く滑っていられる。
摩耗しないように、潤滑材を注ぎ足しながら。


ポテンシャルの高い方へは滑っていけないのはこの場合も同じなのだろう。
摩擦のおかげで一歩々々昇っていけるのだ。

雑感

\begin{itemize}
\setlength{itemsep}{0mm}
\item 縦置きディスプレイがなかなか快適
\begin{itemize}
\item 長いコードも読むのが楽
\item \C-x2で分割しても縦に広い
\item ウェブブラウザ的にも良い
\item ABAQUS的には最悪
\end{itemize}
\item 最近ショートカットのキーバインドに関して、頭がEmacsに毒されてきた
\begin{itemize}
\item ペースト時にどうしてもyに指がいってしまう
\item ウェブブラウザでページ内検索しようとするとなぜか保存ダイアログが起動
\item ブログやメールの編集をしていて、ページ頭・行頭等に戻るのがだるい
\item 逆に、たまに元に戻すをやろうとしてEmacsがサスペンドしてしまうあたり、まだまだだ
\end{itemize}
\item Satherという言語がなにやら良さげ
\begin{itemize}
\item Pythonも良いけど、実行速度はやはり厳しい
\item 修論が終わったらやってみよう
\item Linuxじゃないとだめっぽい?
\item ちょうどUbuntu on SSDをやってみたかったところ
\item でもCPU的にはもう半年くらい待ったほうが...
\end{itemize}
\end{itemize}

2011-01-07

もし子どもがいて

なぜ勉強しなければならないかと反語的に訊かれたら

・「どうして意味がなければいけないのか。意味がないことが贅沢なのだ」
・「うるさい、勉強中だからあとで」

と答えられるようでありたい。
いずれも森博嗣氏の(一つ目は小説中の)言葉である。

前者はけだし正鵠を射ている。

しかし、前者にしても後者にしてもその意味するところを理解できる子であれば
反語的に問うてくることもないのが、教育法としては悩ましいところである。

2011-01-06

一時凌ぎ


2011年、年賀状の画。
お好きな色で染めてください。

2011-01-02

黒し雲 鐘はヨハネか 黙示録 (土屋耕一)

板も重たい。 :503 Service Unavailable

苦悶、沈黙。 :足の小指をぶつけ、やりどころのない怒りを滲ませながら。

ド田舎や、年男とおしとやかな井戸。 :都会の井戸はおてんばでね。(24歳 男性)

鳥も啼かず、静かな森と。 :きれいすぎてつまらない。

稲荷黄昏画素足りない。 :言葉の勢いが大事なときもある。

グラグラ揺らぐラグ :落ち着いて正月特番も見れやしない。

今年が最後。岸に錦鯉探しとこ。 :錦鯉の放流も今年で最後か。

一時凌ぎさ、うさぎの支持・地位 :とりあえず年賀状に載せておけば。

色鉛筆、べっぴん・エロイ :それぞれ似合う仮名が違うのは面白い

空手五段は半田ごて等か。 :良くは知らぬが、使ってみたい、空手五段の、半田ごて。(都々逸)

少し尊い水筒と椅子、イトウ、年越す。

兎に角カニと。

魚の中さ。

検査後の御三家。

蜜蜂、落ち葉摘み。

A famous palindrome in Japanese

"""
It's better to live in the country side.

Napping in the sunshine with woods.

Flying birds, paddies and drought.

I'd still like to be alone, though I have my wife.
"""
すまいはいなかがいいもりとひだまりでひとねいりと
とりいねとひでりまだひとりもいいがかないはいます